
お客様の声
当館で開催する「くらしの中の竹」という企画展は、人々のくらしの中で竹がどのように活用されてきたのかを高度経済成長期から現在にかけての変化にも触れつつ、仙台地方の例を中心に紹介するといった内容で、大きく5つのコーナーに分けてわかりやすく展示する構成となっています(開催期間は2025年11月22日~2026年4月12日まで)。
そのコーナーのひとつに「日々のくらしと竹」というコーナがあり、そこでは食材としての竹や料理としての竹、料理を食するための竹を紹介しているのですが、いずれもそれらの完成状態を再現する必要があり、過去に作製したことがある食品サンプル模型での再現をすることとなりました。
5ヶ月間の開催期間を考えると、現物の展示は現実的ではなく、食品サンプル模型は表現したい状態を再現することが可能で、非常にわかりやすい展示コーナーに仕上げることができたと思っています。
それ以外のコーナーでも多くの展示物があるのですが、展示している竹細工等は、物を大切にし、自然の恵みを最大限に生かそうとした先人の工夫の力の結晶と考えており、仙台地方に息づく人々の温かな手仕事の文化をこの企画展でぜひご覧いただきたいと思います。






